受変電工事
電力会社から送られてくる高圧の電気を、建物内で使用する100Vや200Vといった低圧に変換するための設備を新設・更新する工事です。 建物の電気設備の“心臓部”とも言える重要な部分であり、「キュービクル」と呼ばれる金属製の配電盤を新設したり、老朽化した既存設備を更新したりします。 また、その設備の多くは大型で重量があるため、クレーンを用いて搬入・設置する作業も必要になることがあります。当社では、安全性と確実性を第一に、高品質な受変電設備工事をご提供しております。
幹線・動力工事
受変電設備で変圧された電気を、建物全体に効率よく届けるために行うのが「幹線工事」です。施設内や敷地内に太い電線（幹線）を敷設し、各所に設置された分電盤を通じて、照明やコンセントなどへ電気を供給します。 また、「動力工事」では、エレベーターや大型空調設備、給排水用ポンプなど、学校やビルなどの大規模施設で使用される動力機器へ電気を送るための配線や機器接続を行います。 当社では、安全性と耐久性を重視し、施設の規模や用途に応じた最適な設計・施工をご提供しています。
照明・コンセント工事
建物内外の快適で安全な環境を支える「照明・コンセント」は、日常生活や業務に欠かせない重要な設備です。 照明工事では、各部屋への一般照明の設置はもちろん、LED照明を中心とした省エネ対応、スタジアムや体育館などの大型施設照明、さらには街路灯など屋外照明の設置にも対応しています。 コンセント工事では、一般的な100Vコンセントのほか、厨房機器や業務用機器などに対応した200Vコンセントの設置も行っております。使用目的や設置場所に応じた最適な仕様で、安全・確実な施工を行います。
情報通信工事
現代の暮らしやビジネスに欠かせないインターネット環境を整えるための工事が「情報通信工事」です。 施設内で快適にインターネットを利用できるよう、LANケーブルや電話線の配線工事をはじめ、各所へのネットワークハブやLANジャック、Wi-Fi設備の設置などを行います。また、オフィス向けのビジネスフォンや内線電話機の導入・設置にも対応しています。 利用目的や施設の構造に合わせた最適なネットワーク環境を構築し、快適で効率的な通信インフラをご提供します。
防災工事
火災や地震などの災害時に人命を守るために欠かせないのが「防災設備」です。 火災報知設備、非常放送設備、誘導灯、非常用照明などを適切に設置し、非常時でも安全に避難できる環境を整えます。 これらの設備は、消防法や建築基準法などの各種法令に基づき、厳格な基準のもとで設置・施工を行う必要があります。 当社では、豊富な知識と経験を活かし、法令を遵守した高品質な工事を通じて、安全で信頼性の高い防災設備をご提供しています。
映像関連工事
一般家庭向けのテレビ受信設備から、監視設備、道路の情報表示板、電光掲示板に至るまで、幅広い映像関連設備の設置工事を行っています。 近年では、防犯対策の一環として監視カメラの設置も多くご依頼いただいています。カメラ本体に映像を保存するシンプルなタイプから、モニターと連携し施設全体を一括監視・録画できるシステムまで、用途に応じた最適な設備をご提案・施工いたします。 公共施設や商業施設、オフィス、個人宅まで、規模を問わず柔軟に対応いたします。